【2024】死に化粧とは?自分でやっても良い?流れと葬儀社・病院に依頼する場合の相場

死に化粧一般知識・マナー

臨終を迎えた後、故人の遺体には「死に化粧」と呼ばれるケアが行われます。

死に化粧には、「遺体を少しでも美しくしてあげたい」という遺族の気持ちが込められていますが、その一方で「具体的にはどうすれば良い?」「自分でもできるの?」という疑問を持つ人もいることでしょう。

そこで今回は、死に化粧の流れや具体的な内容と共に、遺族が行える死に化粧の項目について解説しましょう。

死に化粧とは

死に化粧とは、故人の遺体の身だしなみを整えたり、安らかに眠っているような化粧を施す行為です。

病気で痩せ衰えた顔を整えたり、治療の痕跡を綺麗に処置して化粧をすることで、故人を生前の安らかな姿に近づけます。

死に化粧は、もともと「少しでも綺麗な姿で見送ってあげたい」いう遺族の気持ちから行われていましたが、近年では「遺族の苦しみが少しでも安らぐように」と死に化粧を行う病院や葬儀社も増えてきました。

「死を迎えた苦しみを少しでも和らげたい」という気持ちから行われてきた死に化粧ですが、現在では「遺族が故人の死を受け入れるため」の大切な儀式として受け入れられています。

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「湯灌」「エンゼルケア」「エンバーミング」との違い

手袋をはめる術衣の人

「湯灌」「エンゼルケア」「エンバーミング」とは、死に化粧以外に行われる遺体ケアの方法です。

これらは有資格者や業者によって行われることが一般的で、死に化粧まで施すことが多いので混同されがちですが、実際にははっきりとした違いがあります。

では、具体的にどのような違いがあるのか、それぞれの方法について紹介しましょう。

湯灌

湯灌とは、故人の遺体をお風呂に入れて清める方法です。

湯灌による清めは日本で古くから行われており、「物理的に清めるだけではなく現世の苦しみも洗い流す」ことを目的としています。

ただし、現在では「ぬるま湯が遺体の腐敗を促してしまう」という観点から、湯灌の代わりに清拭で遺体を清めるケースが増えてきました。

さらに、湯灌を行うための大きな桶や場所も必要になるため、遺族が葬儀社に依頼して行う傾向にあります。

エンゼルケア

エンゼルケアとは、病院で行われる遺体の医療的処置や手当のことです。

エンゼルケアでは、故人が治療のために付けていた医療器具の取り外しや怪我・治療痕の手当、体内に残った内容物や排泄物の除去などを行います。

さらに、感染症にならないよう遺体を清め、口腔内のケアをすることもエンゼルケアの項目です。

病院によっては、看護師が遺体を整髪し死に化粧を施すこともありますが、これは必ず行われるわけではありません。

もし病院で行われるエンゼルケアの内容が知りたい場合は、事前に医師や看護師に確認すると良いでしょう。

エンバーミング

エンバーミングとは、長期間遺体を保たせる際に施される特殊な処置のことです。

例えば、「遺体を遠方に移動させる」「災害により火葬が間に合わないので保たせる」というようなとき、遺体に残った体液を抜いて防腐効果のある液体と入れ替えたり、傷を塞いで遺体を殺菌し腐敗を遅らせます。

エンバーミングは、土葬が主流となっている外国で多く見られる処置ですが、最近では日本でも火葬場の混み具体により、日程を遅らせるために施されるケースも増えてきました。

エンバーミングも、最終的に髪型を整えて死に化粧をすることがありますので、事前に内容をよく確認した方が良いでしょう。

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死に化粧は誰が行う?

パウダーファンデーション

死に化粧は遺体を綺麗にするための行為なので、「特殊な技術や資格がないとできないのでは?」と不安を感じる人も多いことでしょう。

そこで、ここでは死に化粧を行える人について「遺体のケア方法別」に解説していきます。

基本は誰が行っても良い

まず、基本的な考え方としては、「死に化粧」だけなら誰が行っても問題ありません。

死に化粧は、本来「遺体の顔に化粧を施す行為」なので、遺族が手持ちの化粧品で故人の顔を整えてあげることは可能です。

実際に、終活で「死に化粧を愛用の化粧品でして欲しい」と遺言を遺し、遺族が故人の化粧品で死に化粧を施すこともあります。

ただし、手持ちの化粧品では上手に顔色を整えられないこともあるため、そのような場合は専門家に依頼してみましょう。

エンゼルケアは看護師

エンゼルケアは、遺体への医療的処置や手当てまで含めた行為なので、担当するのは故人の死亡を確認した病院の看護師です。

基本となるのは、「医療器具の取り外し」「怪我の手当て」「口腔内ケア」「排泄物・内容物の除去」ですが、病院によっては死に化粧と着替えまで行います。

ただし、死に化粧と着替えは医療的処置にあたらないため、必ずしも病院が行うわけではありません。

逆に、遺族がお願いしても病院側が対応できないこともありますので、エンゼルケアを受ける前に確認することが大切です。

エンバーミングは資格保有者

エンバーミングは、「エンバーマーライセンス」という資格を持つ人だけしか処置が行えません。

さらに、エンバーミングは専用の施設でなければ行えないため、限られた場所でしか処置を受けられないというのが現状です。

もしエンバーミングによる遺体のケアを希望する場合は、葬儀社を選ぶ時に「エンバーミングに対応しているか」を確認しましょう。

湯灌・着替えが難しい場合は葬儀社

湯灌と着替えは、やろうと思えば遺族が自ら行えます。

しかし、湯灌が行えるだけの場所が確保できなければ遺族でのケアは難しい上、遺体を着替えさせるのも難しい作業です。

遺族には、遺体のケア以外にも葬儀の準備という仕事があり、休む時間がなかなか取れないほど忙しいのが現状です。

遺体の湯灌・着替えが難しい場合は無理をせず、葬儀社に遺族の希望を伝えて後は任せるようにしましょう。

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死に化粧の流れ

入院している老人の手を握る

死に化粧は、故人の臨終から一連の行程に沿って行われます。

では、具体的にどのようなことが行われるのが、流れに沿って紹介しましょう。

死に化粧の流れ
  • 医療器具の取り外し・傷の手当て
  • 排泄物・内容物の除去
  • 口腔ケア
  • 清拭
  • 綿詰め
  • 着替え
  • 化粧・整髪

医療器具の取り外し・傷の手当て

故人の臨終を確認した後、すぐに行われるのが、医療器具の取り外しと傷の手当てです。

故人に最後までつけられていた医療器具を取り外し、治療のためにできた傷などを縫い合わせて手当てします。

もし故人の体内にペースメーカーなどが埋め込まれていた場合は、この段階で手術をして取り出さなければなりません。

故人が生前にペースメーカーを使用していたときは、事前に申告して取り外してもらいましょう。

排泄物・内容物の除去

遺体に排泄物・内容物が残っていると腐敗の原因となり、感染症の危険性も高まります。

そのため、遺体の腹部を圧迫したり、口や鼻から吸引したりなどの方法で除去されるのが、遺体に残った排泄物・内容物です。

これらの方法でほとんどの排泄物・内容物は除去できますが、状況によっては除去後に紙おむつやパッドを当てることもあります。

口腔ケア

排泄物・内容物の除去の後、すぐに行われるのが口腔ケアです。

ガーゼにアルコールなどの消毒薬を染み込ませ、丁寧に口の中を拭って臭いの予防をします。

顎はとくに早く死後硬直が起こる場所なので、もし故人の死が自宅で確認された場合は、速やかに病院へ運ぶようにしましょう。

清拭

医療的処置が終わったら、全身を拭いて遺体の清潔に保ちます。

湯灌でも清めることができますが、病院のエンゼルケアを受ける場合は清拭が一般的です。

遺体の皮膚は、時間が経つと同時に乾燥が進んでしまいますので、保湿ローションなどで保湿しながら制式を行なってください。

綿詰め

綿詰めとは、耳・鼻・口・肛門に綿を詰め、体液が漏れ出ないように防ぐ行為です。

ただし、近年では綿詰めに疑問の声も上がっており、綿詰めの代わりになるゼリーを使用したり、綿詰め自体を行わないこともあります。

綿詰めをするかしないかは病院・業者によっても異なりますので、気になる場合は確認した方が良いでしょう。

着替え

遺体へのケアがすべて終わったら、遺体に死装束や浴衣などを着せます。

着替えの段階で、すでに遺体に着せたい服や着物があるようなら、それらを用意して着せるようにしてください。

自分で遺体を着替えさせることができない場合は、看護師や葬儀社に衣服を渡してお願いしましょう。

化粧・整髪

遺体の着替えが済んだら、最後に整髪と化粧を行います。

髪の毛を梳かしたり整髪料で整えたりして、必要であれば髭剃りなども行い、遺体の顔色を見ながら化粧をしましょう。

ここで注意しなければならないのが、遺体の皮膚の状態です。

もし皮膚が硬くこわばっていると、髭剃りも化粧も上手にできません。

髭剃りや化粧の前には皮膚の状態を確かめ、硬いようならローションを塗り込んで柔らかくしてから化粧をしてください。

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自分でできる死に化粧の項目

白菊

死に化粧は、遺族が故人にできる最期の触れ合いなので、「できれば自分でやってあげたい」と思う人も多いことでしょう。

しかし、死に化粧の項目は専門家に任せないといけないものも多いため、「自分でできる項目」は見極めなければなりません。

では、自分でできる死に化粧の項目にはどのようなものがあるのか、具体的な例を挙げて紹介しましょう。

湯灌・清拭

遺体の湯灌・清拭は、多くの場合葬儀社や看護師に任せることが一般的です。

しかし、事前に遺族が「自分たちにもやらせて欲しい」と希望を伝えれば、遺族も一緒に湯灌・清拭ができます。

ただし、メインで動くのは葬儀社・看護師なので、人数制限や条件が出されるかもしれません。

湯灌・清拭を希望する時は、事前に葬儀社・看護師に希望を伝えてみましょう。

着替え

遺体の着替えも、遺族がお手伝いできる項目です。

遺体の着替えにはコツがいるため、専門家の指示を受けながら行うことになりますが、靴下を履かせたり小物を用意するといったお手伝いだけでも心が休まることでしょう。

遺体の着替えは死装束が多いですが、故人の遺言や遺族の希望があれば、故人が生前好んでいた服も着せられます。

その際、金具が付いた洋服は火葬の妨げになるため、専門家の注意をよく聞いて問題ない服を用意してください。

化粧

遺体への化粧は、専門家のサポートがなくても遺族でできる項目です。

手持ちの化粧品で死に化粧を施し、故人の顔を安らかにしてあげましょう。

ただし、遺体への化粧は顔色の調整が難しいため、一般的な化粧品ではうまく調整できないこともあります。

もし不安があるなら事前に葬儀社へ相談し、化粧のお手伝いをしてもらうなどの対応をお願いしてみましょう。

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死に化粧のタイミング

メイク道具

遺族ができる死に化粧の項目は、遺体への医療的なケア・専門的なケアがすべて終わった後に行われます。

つまり、流れとしてはエンゼルケアが済んで湯灌・清拭が終わり、遺体を着替えさせた後が死に化粧を行うタイミングです。

ただし、医療的処置・エンゼルケアを病院にお願いした場合、看護師が死に化粧の行程まですべて行うことも少なくありません。

葬儀社の場合は、すべての流れを一度説明した上で「遺族がお手伝いした項目」を尋ねてくれることもありますが、何も言わなければ死に化粧まで葬儀社が済ませてしまうこともあります。

遺族ができる範囲で死に化粧を行いたいのであれば、事前に看護師・葬儀社に遺族の意向を伝えておき、確実にお手伝いができるよう段取りをつけておきましょう。

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死に化粧の料金の相場

お金と電卓

死に化粧に必要な料金の相場は、ケアの内容やお願いする病院・葬儀社によって違いがあります。

ここでは、死に化粧の料金の相場を依頼先・依頼内容別にくわしく紹介しますので、料金相場を知りたい時の参考にしてください。

病院で行う場合の相場:3,000円〜15,000円

病院で死に化粧を行う場合、料金の相場は3,000円〜15,000円です。

かなり料金に開きがあるように思えますが、これは各病院によって金額に開きがあることが原因です。

たとえば、故人が亡くなった後の事後処理が無料の病院もありますし、必要な処理はすべて実費という病院もあります。

看護師による死に化粧が無料の病院もあれば、正式な費用として換算される病院もあるのです。

つまり、病院で行われるエンゼルケアは、行われる項目が一律で決まっていないためはっきりとした相場がわかりません。

料金に関して疑問がある場合は、お世話になった病院へ問い合わせてみましょう。

葬儀社に依頼した場合の相場

葬儀社では、死に化粧で行う一連の項目について、契約前に事前確認ができるケースがほとんどです。

したがって、遺族側で「お願いする項目」と「必要ない項目」を選ぶと、それに合わせて料金が変動します。

ここでは、葬儀社へ依頼される死に化粧の項目のうち、よくある内容を例に挙げて相場を紹介しましょう。

化粧・着替えの場合:5万円

葬儀社に遺体の化粧と着替えだけをお願いした場合、料金の相場は5万円です。

このような依頼内容の場合は、エンゼルケアで清拭まで済ませてあることがほとんどで、納棺前の化粧と着替えだけを葬儀社に依頼する形になります。

これはあくまで目安になる相場金額なので、くわしい料金については葬儀社に見積もりを出してもらい、内容と金額を見てから判断しましょう。

湯灌・化粧・着替えの場合:8万円〜10万円

葬儀社に遺体の湯灌・化粧・着替えを依頼する場合、相場となる料金は8万円〜10万円です。

湯灌は、葬儀場の専用施設や移動式の湯船などを使用しなければならず、湯灌の専門家である湯灌師が担当することも多いため、その分の料金が加算されます。

湯灌を依頼する場合は、化粧・着替えまでセットになっていることがほとんどですが、もし「湯灌だけお願いしたい」という希望がある場合は、事前に葬儀社とよく相談してから決めると良いでしょう。

化粧だけの場合は応相談

「清拭は病院で済ませた」「着替えも自分たちでできた」という場合、死に化粧だけを葬儀社に頼むかどうかで悩むケースがあります。

「化粧だけなら自分たちでできるのでは?」と思う人も多いのですが、実は遺体の状態によっては葬儀社に頼まなければなりません。

例えば、事故などで遺体の損傷が激しかったり、諸事情で遺体の腐敗が進んでいると、化粧品そのものを使うことが難しく、生前のような安らかな顔にできないのです。

 

葬儀社には「納棺師」と呼ばれる人が在籍しており、顔だけではなく遺体全身を労りながら着替えをさせ、顔の状態を見て必要な死に化粧を施します。

知識と経験が豊富なので、遺体の状態に不安があっても、安心して化粧を任せられることもメリットです。

ただし、一般的には「納棺前の一連の行程」として依頼を受けているため、「化粧だけ」を受けてもらえるかはわかりません。

もし「故人の化粧だけをお願いしたい」という希望がある場合は、事前に葬儀社とよく相談して見積もりを出してもらいましょう。

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死に化粧の際の注意点

人差し指を立てて注意

死に化粧を行う際には、依頼する前に遺族が注意しなければならないことがあります。

では、具体的にどのような点に気をつければ良いのか、死に化粧の際の注意点を紹介しましょう。

注意点
  • 医療的処置は病院に任せる
  • 遺体にペースメーカーが入っている場合はその旨を伝える
  • 自分でやりたい行程は事前に相談する
  • 故人に着せたい服がある時はあらかじめ用意して渡す
  • 病院や葬儀社に依頼する時は料金を確認しておく
  • 難しい行程は無理をせず専門業者に依頼する

医療的処置は病院に任せる

医療器具を外したり、遺体の排泄物や内容物を除去するといった処置は、病院の医師・看護師にしかできません。

普段から胃瘻のお世話をしており、自宅で故人を看取ったとしても、、医療的処置はすべて病院に任せるようにしましょう。

遺体にペースメーカーが入っている場合はその旨を伝える

遺体にペースメーカーが入っている場合は、医療処置の前にその旨を伝えて外してもらいましょう。

遺体にペースメーカーが埋め込まれたままだと、火葬中に爆発して火葬場の人が怪我をする可能性があります。

さらに、火葬炉自体を傷つけることにもなりますので、遺体のペースメーカーは必ず外してもらうようにしてください。

自分でやりたい行程は事前に相談する

死に化粧の行程は、専門家による処置が多く含まれていることから、病院や葬儀社に依頼するとすべての行程を行ってもらえます。

しかし、故人と触れ合える最後の機会ですから、遺族にも「お世話をしたい」という気持ちもあることでしょう。

病院や葬儀社に相談すると、遺族が行える行程のみ参加させてもらえることがあります。

自分たちでやりたい行程がある場合は、必ず事前に希望を述べて相談するようにしましょう。

故人に着せたい服がある時はあらかじめ用意して渡す

故人に最後に着せる服は、死装束でなくても問題ありません。

あらかじめ用意してあれば、故人が生前から気に入っていた服や、故人本人が終活で用意していた服を着せられます。

故人に着せたい服がある場合は、あらかじめ用意しておき死に化粧の前に渡しましょう。

病院や葬儀社に依頼する時は料金を確認しておく

病院や葬儀社で行われる死に化粧は、提供されるサービスの一環なので、行われる項目が細かく決まっています。

したがって、最初に項目と料金を確認しておかないと、「これはやらなくても良い」と感じる項目も料金に含まれるかもしれません。

病院や葬儀社に依頼する場合は、最初に項目と料金を確認・理解した上でお願いしましょう。

難しい行程は無理をせず専門業者に依頼する

死に化粧の行程は、専門的なものから自分でもできそうなものまでさまざまな項目があります。

その中でも、湯灌・清拭・着替え・化粧はとくに自分たちでやりたいと考える遺族も多く、実際に自ら行う人も少なくありません。

しかし、遺体を動かすということは大変労力が必要で、人手が足りないと時間が掛かってしまったり、最悪の場合遺体を傷つける可能性もあります。

「最後のお世話をしたい」という気持ちは尊いものですが、少しでも難しいと感じたら決して無理をせず専門業者に依頼しましょう。

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まとめ

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死に化粧は、個人を安らかな寝顔にし、遺された遺族の心も癒す大切な儀式です。

しかし、死に化粧の行程には専門知識や経験が必要な項目もあり、すべての行程を遺族だけで行うのは難しいものです。

故人への死に化粧を遺族で行ないたいという希望があるときは、自分たちでできそうな項目をよく確認し病院や葬儀社の人と相談した上で、できる項目を行うようにしましょう。

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この記事を監修したのは、
マガジン 編集部
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