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そうぞくドットコムを運営するAGE technologies、 「セブン銀行 新規事業創生プログラム2023」に採択

2023.5.29 株式会社AGE technologies(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:塩原優太、以下「AGE technologies」)は、株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋正明、以下「セブン銀行」)が全国の企業との革新的なアイデアの融合により新規事業創出を目指す「セブン銀行 新規事業創生プログラム(アクセラレーター)2023」(以下「本プログラム」)に、採択されました。

本プログラムを通じ、AGE technologiesとセブン銀行双方の強み・アセットを活用し、社会インフラの新たなカタチとなる事業共創、協業プランの事業化に向け、検討を進めていきます。

セブン銀行さまからのメッセージ
AGE technologies様より相続手続き関連での「不便・不満」の解消に繋がるユニークなサービスをご提案いただき、弊社としてもその実現に向けて一緒に取り組んでいきたいという気持ちを強く持つことができました。両社のアセットを活用することで、「高齢社会にテクノロジー革命を起こす」サービスを具現化できるよう尽力してまいります。

【参照】「セブン銀行 新規事業創生プログラム(アクセラレーター)2023」採択企業2社を決定!

 

「セブン銀行 新規事業創生プログラム(アクセラレーター)2023」
近年の目覚ましいデジタル技術の発展やキャッシュレス化を受けて、コンビニや銀行を取巻く環境も、お客さまのお買い物体験や金融のあり方も大きく変化しています。
セブン銀行では、2016年よりオープンイノベーションによる新規事業創生プログラム(アクセラレータープログラム)を定期的に開催し、スタートアップ企業をはじめとする、のべ200社以上の応募企業の皆さまとの取り組みにより、ATMや金融の既成概念を超えたユニークなサービスを共創し、事業化してきました。
6回目となる本プログラムでも、全国26,000台を超えるセブン銀行ATMと、高性能カメラによる精度の高い顔認証技術、免許証・マイナンバーカード等の本人確認書類の読取り機能やBluetoothによる通信機能など、新型ATMが持つ多様な機能を活用しながら、さまざまな業種の皆さまとの革新的なアイデアの融合による新規事業創出に取り組みます。本プログラムは、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、お客さまの生活に寄り添い、幅広いニーズに対応できる社会インフラの提供を目指していくものです。

相続手続きを効率化する"そうぞくドットコム"、高齢者層を中心に成長を加速
AGE technologiesは、「そうぞくドットコム」ブランドのもと、煩雑な各種相続手続きの課題を解決するWebプラットフォームを展開しています。2020年に提供を開始した、相続に伴う不動産の名義変更手続きサービス「そうぞくドットコム不動産(https://so-zo-ku.com/)」にくわえ、2022年より全国の金融機関口座の払い戻し手続きの効率化に向けたソリューションとして「そうぞくドットコム預貯金(https://so-zo-ku.com/bank/)」の提供を開始しました。そうぞくドットコム不動産は、2023年4月現在で、そうぞくドットコム不動産を通じて登記された累計の不動産件数が、22,000件を超え、急成長を遂げています。高齢者層を中心に、30代~80代まで全国で幅広い世代の方々にご利用頂いています。

 

AGE technologiesは、今後もエイジテック領域における事業者や、地域に根ざした対面でのサービス提供事業者や行政との連携、自治体や銀行など手続きの対応機関へ向けたサービスの提供、また共同事業の開発推進等を通じ、既存事業領域の拡充、さらには周辺領域への事業拡大を加速していきます。

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