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「そうぞくドットコム預貯金」を提供開始~銀行、信用金庫など全国の金融機関に対応~

2022.5.27 株式会社AGE technologies(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:塩原優太、以下「AGE technologies」)は、相続に伴う銀行口座の払い戻し手続きをサポートするサービス「そうぞくドットコム預貯金」(https://so-zo-ku.com/bank/)の提供を開始しました。「そうぞくドットコム預貯金」は、全国の金融機関(銀行、信用金庫等)に対応した、預貯金の払い戻し手続きをネットで簡単に完了できるサービスです。

 

「そうぞくドットコム預貯金」相続で発生した銀行口座の払い戻し手続きを効率化
AGE technologiesは、「そうぞくドットコム」ブランドのもと、煩雑な各種相続手続きの課題を解決するWebプラットフォームを展開しています。相続に伴う不動産の名義変更手続きサービス「そうぞくドットコム不動産」にくわえ、今回全国の金融機関口座の払い戻し手続きの効率化に向けたソリューションとして「そうぞくドットコム預貯金」の提供を開始しました。

相続時に発生する金融機関口座の払い戻し手続きには、故人の出生から死亡までの戸籍一式をふくめ複数の必要書類の収集や、遺産分割協議書等の必要書類の作成など煩雑な作業が必要です。

「そうぞくドットコム預貯金」の特徴は、1. 全国の金融機関(銀行、信用金庫等)に対応し、利用者は金融機関窓口に行く必要がない、2.面倒な戸籍集めを代行するため役所に行く必要がない、3.利用者が申請書類を自動生成可能なシステムを提供、などが挙げられます。また、必要書類の発行手数料をはじめとした実費をすべて含み、1金融機関あたり49,800円(税抜)定額でサービス提供します。1金融機関内での口座の数、相続人の数、遺産総額による加算はありません。さらに、手続き終了後、金融機関から相続人の口座へ直接払い戻しが行われるため、弊社が払い戻し金を預かることはありません。金融機関との連絡・書類の受け渡し、また役所への必要書類の請求・受取などは、AGE technologiesが行いますが、最終的には金融機関から相続人さまの口座へ直接払い戻しが行われます。

そうぞくドットコム預貯金 https://so-zo-ku.com/bank/

 

相続手続きを効率化する"そうぞくドットコム"、高齢者層を中心に急成長
AGE technologiesは、エイジテックに取り組む企業として、「そうぞくドットコム」ブランドのもと、2020年に不動産の相続手続きを効率化するWebサービス「そうぞくドットコム不動産(https://so-zo-ku.com/)」の提供を開始しました。

サービスの特徴は、1.面倒な戸籍集めがネットで完結 2.申請書は自社開発システムにより自動作成可能 3.全国の不動産で利用可能、などが挙げられます。また、相続する不動産の数が複数あっても料金が変わらない定額制です。特に「実家から離れた遠方に住んでいる方」などが手続きをする際に、現地まで行かなくても手続きが完了するという点が大きなメリットとなっており、実際に利用ユーザーの約半数が、遠方不動産の名義変更手続きで利用しています。

2022年5月現在で、そうぞくドットコム不動産を通じて登記された累計の不動産件数は、12,000件を超え、急成長を遂げています。また、利用者の平均年齢は58歳で、高齢者層を中心に、30代~80代まで幅広い世代の方々にご利用頂いています。

 

金融機関の相続手続き事務効率化に向けたサービス開発に着手
「そうぞくドットコム不動産」の提供を通じて築いたオペレーションやプロダクトなどのアセットを基盤に、今回「そうぞくドットコム預貯金」を開発しました。一方、預貯金の払い戻し手続きを含めて、相続関係の手続きに関しては、全国の金融機関内でも”煩雑さ”や”事務コスト”が課題となっています。

この課題解決に向け、AGE technologiesは今後、手続きの効率化・顧客体験の向上などを目的に、金融機関向けのシステム開発を推進していきます。

 

AGE technologiesは、今後もエイジテック領域における事業者との連携や、金融機関や自治体など手続きの対応機関へ向けたサービスの提供、また共同事業の開発推進等を通じ、既存事業領域の拡充、さらには周辺領域への事業拡大を加速していきます。

 

■そうぞくドットコム不動産について https://so-zo-ku.com/
相続で発生した自宅や土地などの不動産の名義変更手続きサービス。

■そうぞくドットコム預貯金について https://so-zo-ku.com/bank/
相続で発生した銀行口座の払い戻し手続きサービス。

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