【2020】塔婆とはどういう意味?種類や塔婆代の目安・処分方法をわかりやすく解説

塔婆 お墓

みなさんは、お盆や法要などで墓所を訪れた際に、お墓の後ろに立てられた木製の細長い板を見たことがありますか?

この板は「塔婆(とうば)」と呼ばれご先祖様を供養するためのものですが、この塔婆を建てる意味や建て方を知る方は少ないでしょう。

 

そこで、今回はこの塔婆について「塔婆を立てる意味」「塔婆の種類」「塔婆の建て方や費用相場」を中心に解説します。

塔婆は故人を供養する上で欠かすことができないものですが、その準備方法や設置に関する注意点はあまり知られはいないのが現状です。

この機会に塔婆に関する疑問点を解消し、仏教作法にのっとったて塔婆を準備できる一般常識を身につけましょう。

塔婆(とうば)とは?

梵字が刻まれた塔婆

塔婆とは「卒塔婆(そとば)」とも呼ばれ、故人やご先祖様を供養するために建てられる薄く平たい板のことです。

長さは30センチから180センチほどの大きさがあり、どの大きさのサイズを用いるのかは、お住まいの地域の風習や寺院によって異なります。

中には法要を重ねるごとに長い塔婆を用いる地域もあり、大きに決まりはありません。

法要が行われる際には、塔婆に故人やご先祖様の戒名などを書き本堂やお墓の後ろに建てるのが習わしです。

塔婆の起源

塔婆はインドのサンスクリット語で仏塔を意味する「ストゥーパ」が語源とされ、中国語で「卒塔婆」と書いたものが日本に伝わり「塔婆」となりました。

仏教が中国から伝わるとともに伝来した塔婆ですが、この塔婆がもとになり五重塔が建立されたと言われています。

五重塔はその後五輪塔になり、五輪塔を簡略化し同じ意味を持たせたものが塔婆です。

塔婆を立てる理由・意味

塔婆の起源となった五輪塔は、別名「供養塔」とも呼ばれています。

これは、五輪塔が宇宙を構成する五大(空・風・火・水・地)を表し、仏教教義上この五大が人間を生かしていると考えられているためです。

そして、この五輪塔に表される五大は塔婆にも表されています。

 

そのため、塔婆を立てること自体が故人を供養することと同じ意味を持っています。

また、塔婆を立てる行為は「善を積む」との考えから、自身の善い行いとして塔婆を立て故人やご先祖様を供養するのです。

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塔婆の種類

梵字がかかれた板塔婆

ここからは、塔婆の種類について解説します。

私たちがよく目にするのはお墓の後ろに立てられた細長い塔婆ですが、塔婆にはさまざまな種類と形があります。

塔婆の大きさや種類は次のとおりです。

塔婆の種類
  • 板塔婆
  • 角塔婆
  • 経木塔婆(水塔婆)
  • 七本塔婆
  • 梢付き塔婆

種類①:板塔婆

厚さ1センチ・長さ60センチから180センチほどの塔婆で、私たちがよく目にする塔婆はこの板塔婆です。

主にお墓の後ろに立てられる一般的な塔婆です。

種類②:角塔婆

長さ120センチから200センチ・厚さ10センチほどで、四角い柱状の塔婆です。

五輪塔の名残から先端がとがっていて、墓石が完成するまでの墓標として活用する場合もあります。

種類③:経木塔婆(水塔婆)

板塔婆より薄く小型の塔婆です。

川に流して使用することから「水塔婆」とも呼ばれ、お彼岸やお施餓鬼法要などで用いられることが多い塔婆です。

種類④:七本塔婆

長さ30センチから40センチほどの小型の塔婆で、初七日法要四十九日法要までの期間で使われます。

種類⑤:梢付き塔婆

三十三回忌や五十回忌などの弔い上げで使用する塔婆で、枝葉のついた生木をそのまま使用する事から「生木塔婆」とも呼ばれます。

木材は主に「柳」「杉」「松」を使用し、地域によっては弔い上げの法要であってもこの梢付き塔婆を使用せず、一般的な板塔婆を使用する場合もあります。

塔婆立ての種類

塔婆は直接地面に突き刺しているわけではなく、塔婆立てに設置されています。

塔婆立てには次の種類があります。

塔婆立ての種類
  • ステンレス製の塔婆立て:耐久性が高いため長期間塔婆を建てる方におすすめ
  • アルミ製の塔婆立て:比較的価格のやすい塔婆立て
  • 石製の塔婆立て:加工が難しく原料も貴重な石材を使うため高価
  • 木製の塔婆立て:耐久性は低いが一番安価

塔婆作成の依頼方法

住職の人形

塔婆にはあらかじめ梵字を書いてもらう必要があるため、事前に住職へ連絡を取り、塔婆の作成をお願いしなければなりません。

作成を依頼する際には、供養を行う日時と供養には誰が何名参加するのかを伝えます。

時間が取れるようなら、直接寺院を訪ね書面で要件を渡した方が良いでしょう。

 

住職への依頼は、最低でも供養当日の10日前までに行うことがマナーです。

また、お盆やお彼岸の時期は依頼が殺到するため早めの依頼をおすすめします。

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塔婆に書かれている文字の意味

塔婆には表面にも裏面にも文字が書かれていますが、その中でも特に気になるのは、私たちにはあまり馴染みのない「梵字(ぼんじ)」ではないでしょうか?

ここでは、この梵字やそれ以外の言葉の意味を解説します。

梵字の意味

塔婆の表面には宇宙観を表す5つの梵字が書かれています。

読み方は、上から「キャ」「カ」「ラ」「バ」「ア」でありこの文字にはそれぞれに意味があります。

梵字の意味は次のとおりです。

  • 「キャ」:空と青
  • 「カ」:風と黒
  • 「ラ」:火と赤
  • 「バ」:水と白
  • 「ア」:地と黄
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これ以外では、塔婆の裏面に書かれた様々な真言(お参りの際に唱える言葉)の一部が梵字で表されています。

梵字以外の意味

塔婆にはまず5つの梵字が並び、その下に「種子」「戒名」「回忌」「施主名」が書かれています。

この文字の意味は次のとおりです。

「種子」「戒名」「回忌」「施主名」の意味
  • 種子:仏様の種という意味で十三仏のどれか一つの名称
  • 戒名:仏門に入った方の名前として故人の死後の名称
  • 回忌:三回忌・七回忌などの定められた供養の回忌
  • 施主名:塔婆を立てた方の名前

これらの梵字やそれ以外の文字は、宗派や地域によって解釈が分かれます。

ご自身の宗派やお住まいの地域での正確な書き方を知りたい場合は、塔婆を依頼する寺院に直接訪ねた方が良いでしょう。

塔婆を立てるタイミング

お墓とつつじ

塔婆は故人を供養するためのものなので、建てる時期に厳密は決まりはありません。

しかし、実際には故人を供養する法要の前後が多く、一般的には次のタイミングで建てるのが習わしです。

塔婆は供養の節目に立てるのが習わし

塔婆は供養の節目となる法要で建てられます。

塔婆を建てる節目の法要とは次のとおりです。

塔婆を建てる節目の法要
  • 法要の中でも節目となる「四十九日」「一回忌」「三回忌」「七回忌」
  • 故人が亡くなった月日である祥月命日
  • お盆やお彼岸に実施される「盂蘭盆会」「お施餓鬼」「彼岸会」などの法要行事

なお、塔婆の書き方と同じく塔婆を建てるタイミングも地域や宗派で異なります。

これから塔婆を建てる方はお世話になっている寺院や親族の年長者へ確認し、お住いの地域の事情を把握する必要があるでしょう。

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塔婆の費用

お金と計算機と家計簿

法事を行った際にはお布施を包むのが習わしですが、塔婆を建てる際にもお布施が必要なのでしょうか?

ここでは、塔婆料の平均相場とともに塔婆料とお布施の違いについても解説します。

塔婆料とお布施の違い

塔婆料は寺院によって金額が決められている場合が多く、寺院が提示した金額で購入するものです。

一方で、お布施は故人を供養してくれる僧侶に対して納めるものです。

そのため、御布施は僧侶が行う読経などの宗教行為に対しての「施し」のため、決まった金額はなく塔婆を建てる施主側の判断で金額を決定します。

塔婆料の平均相場

塔婆料の平均相場は塔婆1本あたり3,000円から1万円です。

この塔婆料には次の費用が含まれています。

  • 塔婆本体費用
  • 塔婆本体に戒名などの文字を書いてもらう費用
  • 塔婆供養の御布施

ただし、この費用体系は寺院により異なります。

塔婆の費用と御布施を別々に渡す場合もあるため、費用の内訳やお布施については寺院に確認した方が良いでしょう。

塔婆料の申込方法と渡し方

整然とした寺院

法要を行う際に塔婆を建てて欲しいと思っても、どこにどのように申し込んだら良いのかわからないものです。

ここでは、塔婆の申し込み方法と塔婆料の渡し方について解説します。

寺院に直接申し込む

塔婆の申し込みは直接寺院に申し込みます。

塔婆は手書きで文字を書きこんでいくため、予想以上に時間がかかるものです。

どんなに遅くても、法要を行う10日前には申し込みを済ませましょう。

複数の申し込みは施主が取りまとめる

塔婆は施主だけでなく、親戚の名前で建てられることもあります。

その場合、個別に申し込むのではなく施主が申込者を取りまとめた上で申し込みます。

この際には、塔婆を依頼する方の名前と故人との関係性がわかるように、書面に必要事項を記載して僧侶へ渡します。

なお、支払いに関しても寺院の負担が少なくなるように、施主が取りまとめて支払った方が良いでしょう。

塔婆料は法要当日に寺院に渡す

塔婆料の支払は、法要を終えた後にお礼の挨拶と共に住職へ手渡すのがマナーです。

ただし、法要当日が慌ただしくなるのを避けたい場合は、あいさつを兼ねて事前に寺院に持参しても良いでしょう。

また、法要当日を過ぎての支払は厳禁と心得てください。

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塔婆料の包み方

不祝儀袋と袱紗

塔婆料は僧侶へ手渡しするのがマナーですが、この際にはどのような袋に入れてどのように表書きを書くのが正しいでしょうか?

ここでは、塔婆料の包み方と目録となる表書きの書き方について解説します。

塔婆料の包み方
  • 市販の不祝儀袋に入れる
  • 白無地封筒に入れる
  • 奉書紙(ほうしょし)で包む

包み方①:市販の不祝儀袋に入れる

初めて塔婆料を渡す方や寺院との付き合いがなく作法に不安がある方には、市販の不祝儀袋を使った包み方がおすすめです。

市販されている不祝儀袋の中には、最初から表書きとして「御塔婆料」と記載されているものがあります。

この不祝儀袋であれば表書きを書く必要がなく、礼を欠いてしまいうこともありません。

市販の不祝儀袋の書き方

市販の不祝儀袋には表書きがないタイプもあります。

このタイプの不祝儀袋を使用する際には、ご自身で表書きなどを記載する必要があります。

不祝儀袋の記載方法は次のとおりです。

不祝儀袋の書き方
  • 袋の表面の上部に「御塔婆料」と記載する
  • 表面の下段に願主の名前を記載する
  • 複数人分をまとめて包む場合は「○○家塔婆建立者」と書き、袋の中に願主の名前が分かるメモを入れる
  • 裏面には施主の住所・名前を記入する
  • 中袋がある場合は「金○○圓」と書き住所・名前も中袋に記載する

包み方②:白無地封筒に入れる

不祝儀袋がない場合は、白無地封筒を使用してもかまいません。

白無地封筒の表書き・裏書の書き方

白無地封筒の表書き・裏書の記載方法は次のとおりです。

白無地封筒の表書き・裏書の書き方
  • 袋の表面上部に「御塔婆料」と記載する
  • 表面の下段に願主の名前を記載する
  • 複数人分をまとめて包む場合は「○○家塔婆建立者」と記載して、袋の中に願主の名前が分かるメモを入れる
  • 裏面には施主の住所・名前を記載する
  • 白封筒の場合は中袋が無いため裏面の下段に「金○○圓」と記載する

包み方③:奉書紙(ほうしょし)で包む

寺院に包むお金は、奉書紙を用いて包むのが正式なマナーです。

奉書紙とは楮(こうぞ)を原料にした厚手の和紙で、文具店・書道用品店などで購入することができます。

この奉書紙は外包みとして使用するため、中包は別に用意しなければなりません。

中包みは半紙を用いるのが一般的ですが、先ほどお伝えした不祝儀袋・白無地封筒を使用する方もいます。

包み方の手順

半紙でお札を包んだ中包み、もしくはお札を入れた中袋をさらに奉書紙で包みます。

奉書紙には裏と表があり、ツルツルした表が表面となるように包みましょう。

奉書紙の包み方の手順は次のとおりです。

奉書紙の包み方
  1. 中包みの折り返しの空いた部分が左上になるようにおく
  2. 三等分するイメージで左側を折る
  3. 三等分するイメージで右側を折る(この時点で長細い形になる)
  4. 上側を内側に折る
  5. 下側を内側に折り先ほど上側から折った部分にかぶせる(上包みの折り返しの重なりは「下側が上」になる)

奉書紙の「表書き」「中袋」「裏書」の書き方

奉書紙を使用する場合の「表書き」「中袋」「裏書」の書き方は次のとおりです。

奉書紙の「表書き」「中袋」「裏書」の書き方
  • 表書きは表面上部に「御塔婆料」と記載する
  • 表面の下段に願主の名前を記載する
  • 複数人分をまとめて包む場合は「○○家塔婆建立者」と記載して袋の中に願主の名前が分かるメモを入れる
  • 中袋にはは「金○○圓」と記載する
  • 裏面には施主の住所・名前を記載する

奉書紙を使用する場合は水引は原則不要とされていますが、お住いの地域によっては事情が異なる場合もあります。

お住いの地域の風習を確認して、その風習に合わせる配慮が必要です。

塔婆料を入れる封筒の注意点

毛筆を取る人形

塔婆料を包む際には先ほどお伝えした包み方以外にも、封筒に記載する筆の種類や封筒へのお金の入れ方などに注意点があります。

ここでは、この封筒に関する注意点を解説します。

塔婆料を入れる封筒の注意点
  • 毛筆もしくは筆ペンを使用する
  • お札は表面を前にして肖像画を上にする
  • お札は旧札でも問題はない

注意点①:毛筆もしくは筆ペンを使用する

塔婆料を包む袋に表書きや施主の名前を書く際には、毛筆か筆ペンを使用します。

正式なマナーに従えば毛筆を使用するべきですが、硯をすったり墨汁を用いることになれていない方には、毛筆は面倒に感じるものです。

このような事情から、現在ではほとんどの方が筆ペンを使用して封筒に記載しています。

薄墨は使用しない

塔婆料の袋に薄墨を使用することはありません。

薄墨を使用する場面は葬儀や告別式です。

これは「早く葬儀に駆けつけるために硯を十分にすることができなかった」「涙で硯の墨が滲んでしまった」などの意味があり、親族をいたわるための風習です。

塔婆料は寺院に納める費用なので、薄墨ではなく書道などで用いられる一般的な墨を使用します。

注意点②:お札は表面を前にして肖像画を上にする

塔婆料として包むお札は、お札の表面を前にして肖像画がある右側を上側にして袋に入れます。

これは、不幸事があった場合の入れ方とは逆の入れ方です。

塔婆料を建てる事は不幸事ではありませんし、それを受け取る寺院にも不幸事はありません。

そのため、お札の入れ方は慶事と同じ入れ方となるため注意が必要です。

注意点③:お札は旧札でも問題はない

塔婆料として使用するお札は、旧札であっても新札であっても問題ではありません。

葬儀の際に持参する香典は、あらかじめ不幸事が起きることを予想していた印象を避けるためにも、新札の使用はマナー違反です。

しかし、塔婆の費用として包むお金はあくまでも塔婆に対する対価です。

寺院に対する配慮は必要はないため、どんなお札を使用してもマナー違反とはならないのです。

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塔婆を設置する際の注意点

門構えの美しい寺院

故人の供養や、ご自身の善行を目的に行う塔婆の建立ですが、塔婆の設置にはつい見落としてしまいがちな注意点もあります。

塔婆の設置に関する注意点は次のとおりです。

塔婆を設置する際の注意点
  • お寺と施主のどちらが用意するかを確認する
  • お墓に何本塔婆が立つのかを確認する
  • 浄土真宗では塔婆供養を行わない

注意点①:お寺と施主のどちらが用意するかを確認する

多くの寺院では、塔婆の申し込みがあれば寺院側が塔婆を用意することが一般的です。

しかし、地域や寺院によっては施主側が塔婆を購入して、寺院に持ち込むのが慣習となっている場合もあります。

特に初めて塔婆供養を行う方は、どちらが塔婆を用意するのかの確認を取ったほうが良いでしょう。

注意点②:お墓に何本塔婆が立つのかを確認する

塔婆を建立する際の場所は、お墓の後方もしくは塔婆専用の墓所などです。

しかし、この場所がこれまで建てられた塔婆で一杯の場合は、新しく塔婆を建てることができない状況も考えらます。

お墓の後方に塔婆を建てる場合は、どれだけの数が建てられるのかを事前に確認しておきましょう。

 

お墓によってはあらかじめ塔婆立てが併設してある場合もあり、この場合塔婆は1本から3本ほど建てることが可能です。

専用墓所に塔婆を建てる場合は寺院に問い合わせを行い、どの程度の塔婆を何本建てることが可能か確認しておきます。

注意点③:浄土真宗では塔婆供養を行わない

同じ仏教であっても、浄土真宗では塔婆を建てることはありません。

仏教では死者の霊魂を供養することが教義の基本ですが、浄土真宗では阿弥陀如来を信じることで誰でも絶対に救われると考えられています。

そのため、そもそも供養という考え方がありません。

このような考えから、故人を供養するための塔婆は浄土真宗では建てることはないのです。

塔婆はいつまで使う?処分方法と処分時期

法要の際に建てられることが多い塔婆ですが、この塔婆は墓石とは違い永久的に残るものではないため、一定期間を過ぎれば処分されてしまいます。

では、いつまで使用するものなのでしょうか?

ここでは、塔婆の処分方法について解説しましょう。

処分方法

塔婆の処分方法については、さまざまな考えがあります。

仏事に使われたものある以上粗末に扱うわけにはいかないため、寺院にてお焚き上げを行い処分することが間違いのない処分方法です。

しかし、一方ですべての塔婆を寺院でお焚きを行うことが負担となることから、自分で処分するべきであるという考えもあります。

 

自分で処分するには一般ゴミとして処分するしか方法がないため、これには抵抗感を覚える方も多いようです。

ただ、仏教の教えに従えば故人を供養した気持ちが残されているため、塔婆は一般ゴミとして処分しても問題はないと考えられています。

処分方法については、他の檀家さんの意見や寺院に相談して判断したほうが良いでしょう。

処分時期

塔婆の持つ功徳は1日限りとみなされるため、法要が終われば塔婆の役割は終了します。

そのため、塔婆は法要が終わった後に処分するのが本来の習わしです。

しかし、現実的に法要が終了した翌日に塔婆を処分する方はまれで、ほとんどの方は次回の法要を行う直前に処分します。

まとめ

塔婆の起源となった塔

塔婆供養は故人やご先祖様の追善供養を目的とし、また自身の功徳を積むための大切な儀式です。

塔婆についての詳細を知り、塔婆供養のやり方がわかれば、故人をより手厚く供養することができるでしょう。

この記事を監修したのは、